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(23) Windows 8 インストール記その1

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 Windows 8が発売された。その目に見える特長は、タブレット対応とかクラウド対応とかいろいろ言われているけど、個人的にはあの「メトロ」と呼ばれた(正式名称ではないが)独特のスタートメニューにあるように思う。実はこういう新しいユーザーインターフェイスが大好きな筆者は、あれを使いこなしてみたいという興味がむくむくとわき上がってしょうがなかったのに加え、7の時よりも手頃な価格で購入できることからこれに手を出すことにした。もちろん、一生モノのVAIOタワーにインストールするためである。うまくインストールできれば、ひょっとして世界に1台のメトロが走るVAIOマイクロタワーになるかもしれない。

 OSの購入は、実はなんと10年ぶりになる。現在VAIOタワーに入っているWindows XPは2002年の発売時に購入。だましだましインストールを繰り返して現在に至っているのは、この連載にある通りである。そんなXPも、あと1年半でサポート期間が切れるとあっては、ぼちぼち次のOSを考えておかなくてはいけない。さすがに1年半以内に「Windows 9」が発売されるとは思えないので、導入に踏み切るつもりになったわけである。
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 発売日である10/26に、Windows 8は届けられた。非常にコンパクトなパッケージにおさめられていて(上の写真)、開けてみると入っているのは32ビット版と64ビット版のDVDがそれぞれ1枚と、メッセージカードのような紙が1枚のみ。さらに注意して見ると、名刺サイズの紙に印刷されたプロダクトコードが箱の内側のポケットに入っていた。なかなかセンスのあるパッケージだとは思うが、あっけないと言えばあっけない。とりあえずこれからどうしたらいいかは、DVDをドライブに入れてみるかネットで探ってみるかしかなさそうだ。

 おそらくDVDを起動するといろんな情報が表示されるのだろうとは想像するが、いきなりインストールが始まっても困ってしまう。とりあえずセキュリティソフトのWindows 8対応版へのバージョンアップや、重要なデータのバックアップなど万が一ハードディスクがクラッシュしてもなんとか復旧できるような準備だけはしておこうと思う。10年ぶりにOSを入れ替えるんだから、これくらいの慎重さは必要だろう。

現在までの改造箇所
メモリー 64MB → 256MB → 4GB
ハードディスク 8GB → 68GB → 1TB+68GB → 1TB
CPU Pentium2-333MHz → Celeron 533MHz → Core i3 540
ドライブ CD-R/RW → DVD-RAM/RW/R (DVDマルチ)
インターフェース USB1.1 → USB2.0 → USB3.0
電源ユニット 80W → 300W
OS Windows98 → Windows XP → Windows 8(準備中)
プリンター BJ F600 → PIXUS 550i → EP-802A
インターネット接続 ダイヤルアップ → ADSL+無線LAN(11g) → フレッツ光 100MB + 無線LAN(11n)
タグ:VAIO SONY PCV-S610
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