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(39) CPU intel CORE i3-12100を購入する

最後に選んだのがCPU。長期にストレスなく使うのが目的。経験上Celeronは10年使うとWindowsやセキュリティソフトやらの重みに耐えられなくなる傾向があるので除外。13年使ったCORE i3-540がまだまだ使えそうな感じだったが、Windows11に対応していないので今回の換装となったのは悔しいところである。

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さんざんCORE i3を使ってきたのでCORE i5へのステップアップも考えたのだが、予算とコストパフォーマンスを考えるとまたまたCORE i3に落ち着いてしまった。その中でも安価だったCORE i3-12100Fをレジに持って行ったのだが、店員さんに「グラフィックボード持ってますか?」「いいえ」「じゃこっちが必要ですよ」と渡されたのが写真のCORE i3-12100とFが付いてないほう。値段もいくらかアップしてしまった。CORE i3はグラボは内蔵しているものと思い込んでいたんだけど、こういう知識も必要だなあと思わされた次第。

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パッケージを開ける。入っているのは、CPU本体とヒートシンク。ファン付きで以前のCORE i3についていたものよりひとまわり大きくなっている印象。

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CPUの裏側。LGA1700というだけに、電極の数は1700個あるのだろうか。数える気もしないが。これが接触不良も起こさずに電気的につながるってのは、奇跡のような気もする。

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マザーボードのCPUソケットの横にあるレバーを起こして、CPUのカバーを開ける。こちらにも1700個と思われる電極が並ぶ。ホコリを落としたり唾液が飛んでもエラーが起こりそうで怖い。作業はちょっと慎重になる。

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CPUを乗せる。端に切り欠きがあって、位置がぴたっと決まるようになっている。

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最後にカバーをかぶせて、レバーを倒して金具に引っ掛けるとパチンと音がしてプラスチックのカバーが外れた。このカバーは大切に保存しておくようにとのことだが、果たしてずっと持っておくことができるだろうか。

この後ヒートシンクを取り付けたのだが、写真を撮るのを忘れた。マザーボードの準備ができたので、いよいよVAIOをばらして組み替える作業を残すだけどなる。しかしこのボードでWindowsが走るようになるまでに、もう一苦労二苦労があることをこの時点では知らない...

(つづく)

現在までの改造箇所
■メモリー 64MB → 256MB → 4GB → 8GB
■ハードディスク 8GB → 68GB → 1TB+68GB → 1TB → SSD 480GB+HDD 2TB
■CPU Pentium2-333MHz → Celeron 533MHz → CORE i3-540 → CORE i3-12100
■ドライブ CD-R/RW → DVD-RAM/RW/R (DVDマルチ) → Blu-ray(BD-XL)
■インターフェース USB1.1 → USB2.0 → USB3.0
■電源ユニット 80W → 300W
■OS Windows98 → Windows XP → Windows 8 → Windows 8.1 → Windows 10
■プリンター BJ F600 → PIXUS 550i → EP-802A → PIXUS TS8330
■インターネット接続 ダイヤルアップ → ADSL+無線LAN(11g) → 光 + 無線LAN(11n) → 光 + 無線LAN(11ax)

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コメント 2

Enrique

>これが接触不良も起こさずに電気的につながるってのは、奇跡のよう
全く同感ですね。
by Enrique (2023-02-08 07:00) 

oga.

確かに。これがまた10年以上使ってもトラブルを起こさないのもすごいと思います。
by oga. (2023-02-08 21:58) 

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