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(44) VAIO純正ボールマウスを入手

mouse1新しいマザーボードのリアパネルを見ていると気づいたのが、古いPS5のキーボード端子とマウス端子が両方付いていること。純正のキーボードはUSBじゃないのでこの端子が付いているのが条件だったのだが、マウス端子を見ていると純正のマウスが欲しくなってきた。

実は純正のマウスは、ホイールのないボールマウスだったので、VAIOを買って数年後に左の写真の真ん中のソニーのVAIOカラーのマウスを購入した。これはホイールも付いた赤外線マウスだったので非常に調子が良く、左ボタンの調子がおかしくなるまで20年間使うこととなる。最近はVAIOカラーに似た写真上のUSBマウスに買い替えて使っていたのだが、やはりデザイン的な違和感が気になるところ。そしてヤフオクで見つけて入手したのが、手前のVAIO純正の当時のホイール付きボールマウスである。

mouse3古い中古マウスにしては外観は綺麗。久々にボールマウスを使ってみたが、思ったところにカーソルが動かずに「こりゃ失敗したか」と思う。しかしボールを取り出してウェットティッシュでクリーニング。そして内部のローラーにこびりついていたホコリをピンセットや綿棒を使ってごしごしと削り落とすと、何となくスムーズにカーソルが動くようになってきた。


mouse4 こうやってキーボードと並べてみるとデザインもぴったり。オリジナルはホイール無しだったのだが、このマウスは何世代か後のモデルらしく、ホイール付きのボールマウスとなっている。私が持っていたマウスのデザインそのままで、ホイールだけ追加したような感じで見ているだけでうれしくなってくる。

ホイールマウスは扱いが難しく、ちょっとでもホコリが入ると動きが悪くなってしまう。しかし時々ボールをクリーニングしながら使うのは、何やら機械時計でも扱っているように楽しくこれはこれでありかなと思えてくるのであった。

(つづく)



現在までの改造箇所
■メモリー 64MB → 256MB → 4GB → 8GB
■ハードディスク 8GB → 68GB → 1TB+68GB → 1TB → SSD480GB+HDD2TB → SSD1TB+480GB+HDD 2TB
■CPU Pentium2-333MHz → Celeron 533MHz → CORE i3-540 → CORE i3-12100
■ドライブ CD-R/RW → DVD-RAM/RW/R (DVDマルチ) → Blu-ray(BD-XL)
■インターフェース USB1.1 → USB2.0 → USB3.0
■電源ユニット 80W → 300W
■OS Windows98 → WindowsXP → Windows8 → Windows8.1 → Windows10 → Windows11
■プリンター BJ F600 → PIXUS 550i → EP-802A → PIXUS TS8330
■インターネット接続 ダイヤルアップ → ADSL+無線LAN(11g) → 光 + 無線LAN(11n) → 光 + 無線LAN(11ax)

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