(14) メモリーを4GBに増設
マザーボードを交換したら、当然メモリーも新しいものに交換しなければならなくなる。今まで使っていたのは128MBのSIMMでPC120。実はマザーボード上ではPC66で動いていたという、PCユーザーにとったら恐竜時代のようなクラシックマシーンである。
新マザーボードで使えるのは、DDR3仕様のもので、32bitのWindowsで使える最大容量は4GBなので、2GBを2枚買うことにした。容量に対するコストパフォーマンスは、現在はこのあたりが一番良さそうである。その他細かい数字とかRoHSとかCASレイテンシーとかスペックにはいろいろ専門用語が並ぶが、とにかく動くらしいので省略(笑)。
新マザーボードで使えるのは、DDR3仕様のもので、32bitのWindowsで使える最大容量は4GBなので、2GBを2枚買うことにした。容量に対するコストパフォーマンスは、現在はこのあたりが一番良さそうである。その他細かい数字とかRoHSとかCASレイテンシーとかスペックにはいろいろ専門用語が並ぶが、とにかく動くらしいので省略(笑)。
(13) CPUをCore i3 540に交換
(12) ケースに穴をあける
マザーボードの大きさも取付穴の位置もぴったり。さすがマイクロATX仕様だと感心するが、実際に取り付けようとしてしっくりこないことに気がついた。なぜ? そう、背面のコネクターの穴が合わないのだ。
自作ユーザーの方ならご存じだろうが、マザーボードは製品によって背面のコネクターの配置や形状が異なる。VAIOタワー S-610の場合はさらに始末が悪く、ケースの背面が専用設計となっており、コネクター穴がそのままケースに開いている。自作用の汎用ケースだったら四角い大穴があいていて、マザーに付属のパネルをはめこめばOKなのだが、これじゃあケースを加工しない限り新しいマザーボードを取り付けることができない。
自作ユーザーの方ならご存じだろうが、マザーボードは製品によって背面のコネクターの配置や形状が異なる。VAIOタワー S-610の場合はさらに始末が悪く、ケースの背面が専用設計となっており、コネクター穴がそのままケースに開いている。自作用の汎用ケースだったら四角い大穴があいていて、マザーに付属のパネルをはめこめばOKなのだが、これじゃあケースを加工しない限り新しいマザーボードを取り付けることができない。
(11) マザーボードを購入
いよいよ、限界かも… 騙し騙し使っていた、VAIO S-610だが、終焉が近づいて来たのを感じる。というのも、起動に時間がかかるのに加えて、アプリケーションがうまく動かなくなってきた。単純なホームページの閲覧でさえ、失敗したりブラウザーがだんまりになることが多い。特に、Windows XPのSP3が当たってからはその傾向が顕著になる。意を決して、Windowsの再インストールを行って1TBのハードディスクを内蔵仕様としたのだが(接続はIDE→USB2.0変換)、今度はメインで使っていた60GBのIBM製ハードディスク(笑)がクラッシュしてしまった。
もうだめだ…とばかり買ってきたのが、写真のASUS製のマイクロATXのマザーボードである。なぜASUSかというと、VAIOタワーのマザーボードは元々ASUS製なので、コネクターなどで何かメリットがあるんじゃないかとふんでのこと。
もうだめだ…とばかり買ってきたのが、写真のASUS製のマイクロATXのマザーボードである。なぜASUSかというと、VAIOタワーのマザーボードは元々ASUS製なので、コネクターなどで何かメリットがあるんじゃないかとふんでのこと。