(4) CPUの交換
作業自体はそんなに難しくないんだけど、なかなか人には勧めにくいのがCPUのアップグレード。一番楽なのはアイオーデーターなどから発売されていたCPUの交換用キットを利用することなんですが、最近はこういった製品も見かけなくなってしまいました。CPUをアップグレードしたいなら、自力でネットなどを利用して自分の使っているパソコンがどのCPUに交換できるかを調べて判断するしかないようです。もちろん何かあっても保証の対象外となります。
S-610用にはアイオーデータからCeleron533の交換キットが発売されていました。これは結構高価だったので、自分でジャンク屋からCeleron533MHzとゲタを買ってきて増設しました。S-610のマザーボードはASUS製なのですが、その情報によると最大でCeleron533まで使用可能となっています。
実はS-610のオリジナルはPentium2-333MHzなのですが、これが大きなヒートシンク付きでファンレス設計なのです(正確には電源ファンのそばにCPUがあって、風の流れを共有しているわけですが)。ファンを増設すると若干動作音がうるさくなりました。得るものがあれば、失うものもあるって感じです。
その後、Celeron700ぐらいまでは無理矢理動かすことができると聞いて、700MHzを刺して動作していたのですが、この状態でWindowsXPをインストールしようとするとインストーラーが途中で止まってしまってできません。さんざん悩んだあげく、オリジナルのPentium2-333に戻すとちゃんと動くことがわかりました。
というわけで再度Celeron533MHzを入手してXPが動くことを確認。現在に至っています。さらに速いCPUが欲しい場合は、やはりマザーボードごとの交換が必要なようです。
現在までの改造箇所
メモリー 64MB → 256MB
ハードディスク 8GB → 68GB
CPU Pentium2-333MHz → Celeron 533MHz
S-610用にはアイオーデータからCeleron533の交換キットが発売されていました。これは結構高価だったので、自分でジャンク屋からCeleron533MHzとゲタを買ってきて増設しました。S-610のマザーボードはASUS製なのですが、その情報によると最大でCeleron533まで使用可能となっています。
実はS-610のオリジナルはPentium2-333MHzなのですが、これが大きなヒートシンク付きでファンレス設計なのです(正確には電源ファンのそばにCPUがあって、風の流れを共有しているわけですが)。ファンを増設すると若干動作音がうるさくなりました。得るものがあれば、失うものもあるって感じです。
その後、Celeron700ぐらいまでは無理矢理動かすことができると聞いて、700MHzを刺して動作していたのですが、この状態でWindowsXPをインストールしようとするとインストーラーが途中で止まってしまってできません。さんざん悩んだあげく、オリジナルのPentium2-333に戻すとちゃんと動くことがわかりました。
というわけで再度Celeron533MHzを入手してXPが動くことを確認。現在に至っています。さらに速いCPUが欲しい場合は、やはりマザーボードごとの交換が必要なようです。
現在までの改造箇所
メモリー 64MB → 256MB
ハードディスク 8GB → 68GB
CPU Pentium2-333MHz → Celeron 533MHz
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