(5) DVDドライブへの交換
VAIOってのはなかなか先進の機能を備えていて、当時は珍しかったCD-R/RWを標準で搭載していました。付属ソフトにも、ビデオCDを作るソフトが入っていたりしてちょっぴり時代を感じさせます。さすがに寄る年波には勝てずに、DVDが見られないパソコンなんてッ!!てことで最初はコンボドライブに換装しようかと考えたのですが、そのうちDVD書き込みもしたくなるに違いないと思いPanasonicから発売の内蔵用DVDマルチドライブに手を出してしまいました。
S610のCDを換装するには前から引っこ抜かなくてはならず、手順はほぼハードディスク換装の時と同じでフロントパネルを外さないとにっちもさっちもいきません。ただしIDEのドライブなのでジャンパー設定さえ間違えなければ、コネクターを差し込むだけでほとんどトラブルもなく動いてくれます。もちろんCDやDVDからのブートも可能です。
むしろややこしかったのはフロントパネルのデザインをどうするかで、そのままだとパープルのVAIOに白いフロントカバーがまったくちぐはぐな印象。これならUSB2.0の外付けドライブを買ったほうが良かったかな…としばし反省したのですが、気を取り直してDVDドライブの前についたパネルをひっこ抜き、VAIOの元のCDドライブに付いていたカバー(フロント部分)を外してせっせとカッターやヤスリでけずってカタチを合わせて最後はブチルテープでDVDドライブの前に貼り付けたのが写真の状態です。苦労しただけあって、蓋を閉じればただのVAIOだけど、開けばケース付きのDVD-RAMも使える世にも不思議なVAIOタワーが出来上がりました。
現在までの改造箇所
メモリー 64MB → 256MB
ハードディスク 8GB → 68GB
CPU Pentium2-333MHz → Celeron 533MHz
ドライブ CD-R/RW → DVD-RAM/RW/R (DVDマルチ)
S610のCDを換装するには前から引っこ抜かなくてはならず、手順はほぼハードディスク換装の時と同じでフロントパネルを外さないとにっちもさっちもいきません。ただしIDEのドライブなのでジャンパー設定さえ間違えなければ、コネクターを差し込むだけでほとんどトラブルもなく動いてくれます。もちろんCDやDVDからのブートも可能です。
むしろややこしかったのはフロントパネルのデザインをどうするかで、そのままだとパープルのVAIOに白いフロントカバーがまったくちぐはぐな印象。これならUSB2.0の外付けドライブを買ったほうが良かったかな…としばし反省したのですが、気を取り直してDVDドライブの前についたパネルをひっこ抜き、VAIOの元のCDドライブに付いていたカバー(フロント部分)を外してせっせとカッターやヤスリでけずってカタチを合わせて最後はブチルテープでDVDドライブの前に貼り付けたのが写真の状態です。苦労しただけあって、蓋を閉じればただのVAIOだけど、開けばケース付きのDVD-RAMも使える世にも不思議なVAIOタワーが出来上がりました。
現在までの改造箇所
メモリー 64MB → 256MB
ハードディスク 8GB → 68GB
CPU Pentium2-333MHz → Celeron 533MHz
ドライブ CD-R/RW → DVD-RAM/RW/R (DVDマルチ)
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