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(13) CPUをCore i3 540に交換

i3box.jpg

 マザーボードがはまったところで、次はCPUの選択である。このマザーボードはLGA1156仕様なので、Intel Core i3・i5・i7 のCPUから選ぶことができる。予算に余裕があれば、Core i7-870が取付可能だが、ここは1万円以下で買える Core i3-540で行くことにした。値段に加えて、VAIOのケースは放熱効果が悪そうなのであまり熱くなるCPUは避けた方が無難だろう。また、i3ならi7が安くなったら買い替えようかという気になるが、中間のi5を選ぶとわざわざi7に交換する気分にならないかもしれない。
 ずいぶん久しぶりにCPUの換装を行ったが、最近のインテルのCPUはピンが生えているのはなくて、面の端子をレバーで押さえ込んで圧着させるタイプだというのにちょっぴり面食らった。ただし抜き差しというか、パーツの入れ替えが多い場合はこっちの方が端子が痛む可能性は低いのかもしれない。CPUファンとヒートシンクもかなり大型のものが付属していたので、そのままボードに取り付けた。
i3fan.jpg

 写真はCPUとヒートシンクを取り付けて配線も終えた状態なので少々ごちゃごちゃしているが、実際に取り付ける場面ではケーブル類や手前のハードディスクなどは付いていないのですっきりと作業が可能。マイクロタワーの小さなケースではあるが、元々スロット1の下駄に大きなファンを付けていただけに、かえってCPU回りはコンパクトになったかのような印象を持った。

 CPUファンの電源コネクターをマザーボードに差し込んで、取付は完了。ヒートシンクのグリスも必要ないので、作業はあっさりと終わった。Celeron 533MHz(なんとPentium 2 ベースである)と比べると、一体何倍高速化されてるんだろうかと考えると期待もふくらむ。次回は、メモリを取り付けることとしよう。

現在までの改造箇所
メモリー 64MB → 256MB
ハードディスク 8GB → 1TB+68GB
CPU Pentium2-333MHz → Celeron 533MHz → Core i3 540
ドライブ CD-R/RW → DVD-RAM/RW/R (DVDマルチ)
プリンター BJ F600 → PIXUS 550i → EP-802A
インターフェース USB1.1 → USB2.0 → USB3.0
インターネット接続 ダイヤルアップ → ADSL+無線LAN(11g) → フレッツ光 100MB
タグ:SONY VAIO PCV-S610
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