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(14) メモリーを4GBに増設

ddr3.jpg マザーボードを交換したら、当然メモリーも新しいものに交換しなければならなくなる。今まで使っていたのは128MBのSIMMでPC120。実はマザーボード上ではPC66で動いていたという、PCユーザーにとったら恐竜時代のようなクラシックマシーンである。

 新マザーボードで使えるのは、DDR3仕様のもので、32bitのWindowsで使える最大容量は4GBなので、2GBを2枚買うことにした。容量に対するコストパフォーマンスは、現在はこのあたりが一番良さそうである。その他細かい数字とかRoHSとかCASレイテンシーとかスペックにはいろいろ専門用語が並ぶが、とにかく動くらしいので省略(笑)。

 取付は非常に簡単で、4本あるスロットの同じ色のところへ2枚差し込むだけ。ストッパーは片側だけなので、押し開いた状態でメモリを差し込んだらパチンと音がして取付終了であった。1カ所切り込みがあるので、逆向けには入らない。

 というわけで、メモリ容量は一気に256MBから16倍の4GBへと強化されたのであった。VAIOタワー購入時のメモリーは64MBだったので、ここから換算するとなんと64倍である。12年間のパソコンの進化というものは凄まじいものがあります。次回は電源をはじめ、配線を行うことにしましょう。

現在までの改造箇所
メモリー 64MB → 256MB → 4GB
ハードディスク 8GB → 1TB+68GB
CPU Pentium2-333MHz → Celeron 533MHz → Core i3 540
ドライブ CD-R/RW → DVD-RAM/RW/R (DVDマルチ)
プリンター BJ F600 → PIXUS 550i → EP-802A
インターフェース USB1.1 → USB2.0 → USB3.0
インターネット接続 ダイヤルアップ → ADSL+無線LAN(11g) → フレッツ光 100MB
タグ:SONY VAIO PCV-S610
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