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(24) Windows 8 インストール記その2

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 Windows8をインストールするにあたって、既存のデータをバックアップしたり、使っているソフトのインストールディスクやシリアル番号を確認したりと半日ぐらいいろいろと下準備をしていたのだが、きりがないことに気がつく。ここは思い切りが必要だと、えいやっとドライブに32ビット版のWindows8のディスクを入れてみた。32ビット版をインストールすべきか64ビット版でいくかは悩むところだけど、互換性を考えるとちょっぴり弱気になって32ビットを入れることにした。

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(23) Windows 8 インストール記その1

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 Windows 8が発売された。その目に見える特長は、タブレット対応とかクラウド対応とかいろいろ言われているけど、個人的にはあの「メトロ」と呼ばれた(正式名称ではないが)独特のスタートメニューにあるように思う。実はこういう新しいユーザーインターフェイスが大好きな筆者は、あれを使いこなしてみたいという興味がむくむくとわき上がってしょうがなかったのに加え、7の時よりも手頃な価格で購入できることからこれに手を出すことにした。もちろん、一生モノのVAIOタワーにインストールするためである。うまくインストールできれば、ひょっとして世界に1台のメトロが走るVAIOマイクロタワーになるかもしれない。

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(22) 前面のビデオ端子を復活させる

 前回はVAIOタワーの前面USB端子を復活させたので、今回はお約束どおり前面ビデオ入力端子を復活させることにしよう。ビデオ入力に関しては、当然ながらマザーボード上にそんなコネクターはないので、以前から使用しているアイオーデータ製のビデオキャプチャーケーブル(USBへ変換)をケース内に内蔵してしまうこととする。工作が必要なのは、このケーブルにVAIOの前面ビデオ端子を合体させることにある。
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 とはいってもキャプチャーケーブルをカットしてケースに直づけしてしまっては、故障時などのメンテナンスが非常に煩雑になる。というわけで、使わなくなったアナログのビデオケーブルを中央でばっさりカットして(写真左)、前面ビデオ端子の基板に直づけすることにする。このケーブルにキャプチャーケーブルの端子を差し込めば、キャプチャーケーブルは無傷だし修理・交換も容易だ。

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(21) USB1.1の前面端子をUSB2.0として復活させる

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 最近ちょっと半田付けに凝っている。使っているコテは中学生ぐらいの時に買ったものだが、半田やらスタンドやらルーペやら当時使っていた道具がそのまま出てきて、久しぶりにやってみたら成功したもんだからはまってしまった。というわけで、今回のお題目はVAIOの前面USB端子の復活である。この前面USB端子は、元々USB1.1が実装されていたもので、USB2.0として動作したことはない。またマザーボードを換装した時に、コネクターのカタチが合ったので差し込んでみたのだが、電源供給はされるけどUSBとしては動作しないという状況になっていた。今回はこのUSB端子を復活させて、さらにUSB2.0として動作させてしまおうというわけである。本当はUSB3.0に変更してしまいたいところだが、オンボード用のコネクターの入手が大変なのと(微妙な位置合わせも必要かもしれない)、USB3.0の機器を持ってないので動作チェックできないので今回は割愛する。いつかはやってみたいと思うのだが…

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(20) DVDのアクセスランプを復活させる

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 どうしても気になってしょうがないことってのはあるもんである。筆者の場合は、愛用のVAIOタワーのDVDのアクセスランプが点灯しないこと。データを読んでいるのか読んでないのかがわかるのは、音だけが手がかりである。理由は簡単で、ドライブをCD-RWからDVD-RWに換装した時にアクセスランプの位置が合わなかったせいで、中ではアクセスランプは光っているんだろうけどカバーをしてしまえば外からはまったくわからないのである。
 上の写真で言うと左側のフロッピードライブの真上あたりにある小窓がDVDのアクセスランプに当たるわけだが、今回の工作(改造とも言う)はこのランプを点灯させようというわけである。

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(19) アナログビデオキャプチャーを導入する

 Windows XPが正常にインストールされて、ふだん使っているソフトたちもインストール終了。パソコンの動きも快適で調子いいんだけど、何かが足りない。そう、VAIOといえばマルチメディア機能である。インターネット上の動画とかストリーミング放送とかはさくさく動いて見ることができるようになったけど、VAIO本来の機能であるビデオキャプチャーとかテレビを見たりする機能はすべて失われたままである。オリジナルのキャプチャーボードは、多機能なだけに恐らく新しい環境では動かないであろう。試してもいない状態ではあるが。
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(18) Windows XPの再インストール

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 ハードウェアが整ったので、今回はWindows XPの再インストールである。最新のパーツでVaioを組み直したので、本来はWindows 7の方が相性は良さそうだが、いかんせん7のパッケージは通常版で2万円以上する。バージョンアップ版やDSP版(ハードウェアとセットになったもの)ならもっと安いが、できればOSはXPのまま残しておいた方が良い。というのも、手持ちのアプリケーションソフトがほとんど何年もバージョンアップしていないので、7で動くとは限らない。実際、家内が使っている7のノートパソコンに試しにインストールしてみると動かなかったソフトがいくつもあったのである。というわけで、vaioにはXPの再インストールを試みてみることにした。

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(17) マザーボード2度目の交換

 マザーボードを1枚パーにしてしまったのはショックではあったが、このままパソコンなしでやって行くわけにもいかない。かといってパソコンを買い替える気も(お金も)ない。マザーボードの修理も考えたが、修理代がマザーボードの新品価格を上回る可能性も大である。それに、マザボが壊れた場合は普通は基盤まるごと交換である。1週間ぐらいたってショックから立ち直ってから考えた結論が、マザーボードの買い直しである。
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(16) 炎上!? マザーボード

 ケースにマザーボードを取り付けて、電源も取り付けてコネクターにつないだ。あとはモニターやキーボード、マウスをつなげばとりあえず電源が入ってBIOSの画面ぐらいは見られるはず…だがもうひとつ考えなくちゃいけないことがあった。そう、電源スイッチの配線である。マザーボード上には電源と、ケースのLED類(電源、HDDのアクセスランプなど)、スピーカーなどがごっちゃになった10Pのコネクターが用意されている。元々のVAIOにも同じ10Pの電源用コネクターが用意されているので、このまま差し込めばOKかと思われた…んだけど、念のためにマザーボードの取説に書かれた結線図を調べてみるとこれがまったく異なっていて互換性がない。わざわざASUSのマザーボードを買って、損した気分になる。
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 とか言っていてもしょうがないので、ジャンパー線を使って電源は電源へ、LEDはLEDへとつなぎ変える。起動時のビープ音を鳴らすスピーカーだけは元々基板上に乗っていてケースにはないので、単体のものを買ってきて取り付けた。このままではケーブルが動いた時にコネクターが抜けるので、適当な場所にコネクターをビニールテープで固定する。

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(15) 電源ユニットをパワーアップ

 新マザーボードに変えてCPUとメモリーの取付も完了。グラフィック(GPU)はCore i3はCPU内蔵なので、あとはとりあえず電源とモニター、キーボードなどをつなげば画面が出るはずである。ここまで準備したら起動チェックをしておくのが安心だろう。というわけで、電源の配線をはじめて気がついた。電源コネクターのカタチが合わない。ある程度予測はしていたことだが。当方は自作パソコンユーザーではないので、改めてネットや雑誌を使って電源について勉強する(笑)。

 メインの電源供給ケーブルは、20pinから24pinに本数が増えているらしい。このあたりは、変換用ケーブルが売られている。ドライブ用の電源は、IDE用からSATA用がメインへと変わっている。こちらは、1TBのハードディスクを増設した時に学習ずみ。変換コネクターを持っているので問題なし。何々、CPUへの電源供給用に8pinのコネクターが… こちらは元の電源には影も形もないぞ。IDEから変換できるんかな?

 なんて考えながら電源ユニットを見ていて、決定的な問題に気がついた。この電源、容量が80Wしかないやんか!! 最近のパソコンの電源は最低でも300W程度、上位マシンだと800W以上のものが搭載されていることは、自作ユーザーでない私でも知っている。たった80Wじゃ、妙な小細工をしても容量不足で、結局用意した変換コネクターとかは全部無駄になるんじゃないか?
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